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Updated - November 20, 2024 -

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2024年11月16日 趣味(ドラム)のページのライブ動画を更新しました。
2024年10月23日 C-MASTからの依頼を受けてオンライン講演(英語)を行いました。→ YouTube
2024年9月27日 工学部の広報誌「あおば萌ゆ」のトップページに掲載されました。
2024年6月04日 軽金属溶接技術賞を受賞しました。
2024年5月18日 溶接技術奨励賞を受賞しました。

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直流−高周波誘導ハイブリッド熱プラズマの3次元流動ダイナミクス

高周波(RF)誘導結合型熱プラズマに非移行式直流(DC)熱プラズマジェットと組み合わせることでプラズマ領域を補完することができます。しかし、熱プラズマは強い発光をともなう特殊な流体で、その温度が1万度に及ぶ上、電磁気力と熱膨張によって複雑な流れ場になっているため、実験による直接計測は難しく、熱流動現象の詳細は不明でした。

そこで電磁流体力学(MHD)に基づく非定常3次元数値シミュレーションによる現象の解明を試みました。現象を記述する方程式は、流体力学における連続の式、Navier-Stokes方程式、エネルギー方程式、電磁気学におけるMaxwellの方程式で、これらはプラズマ維持条件の下、すべて同時に数値的に解かれます。またプラズマが流体として持つ物性値や熱力学的特性が温度によって大きく変化する(数ケタ変わるものもある)効果も考慮されます。

動画は電磁場と相互作用する熱流動場および渦構造の動的な挙動を示しています。色は温度を表しています。このように非常に複雑な流れ場になっていることは、実験的研究によって示唆はされていたものの、それまで行われていた軸対称2次元シミュレーションでは全く予測できませんでした。この非定常3次元シミュレーションによって、より現実的な結果が得られ、現象の詳細が初めて明らかに示されたと言えます。
(:数値計算によって熱プラズマ流渦構造を捉えるためには配慮が必要です。下の項目をご覧ください。)

※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Three-dimensional flow dynamics of an argon RF plasma with DC jet assistance: a numerical study,
     Journal of Physics D: Applied Physics, Vol. 46, No. 1, (January, 2013) 015401 (12 pages).
     Masaya Shigeta
  • Time-Dependent 3-D Simulation of an Argon RF Inductively Coupled Thermal Plasma,
     Plasma Sources Science and Technology, Vol. 21, No. 5, (October, 2012), pp. 055029 (14 pages).
     Masaya Shigeta
  • Turbulence modelling of thermal plasma flows,
     Journal of Physics D: Applied Physics, Vol. 49, No. 49, (November 9, 2016), pp. 493001 (18 pages).
     Masaya Shigeta


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    熱プラズマ流の数値計算における基本的な問題

     

    上の項目でも述べましたが、熱プラズマ流の数値計算では室温〜1万度超という大きな温度の時空間変化を同じ計算領域内で取り扱わなければなりません。同時に温度変化に伴う物性値や密度の変化も考慮に入れる必要があります。 一方でマッハ数は小さく、渦の動的挙動をシミュレートするためには、圧縮性流体用の計算スキームでは非常に長い計算時間を要してしまいますので、非圧縮性流体用の計算スキームを用いることが現実的となります。しかしこれは数値流体計算において“とても過酷な条件”で、計算は容易に破綻してしまいます。そのため、これまでの熱プラズマシミュレーションでは解を得るために計算を安定に行うことのできる差分スキームが用いられてきました。ところがそのようなスキームは計算を安定化すると同時に物理的な不安定性も抑制してしまうため、得られる結果は左図のように渦運動が全く再現されないものとなってしまいます。一方で、渦運動を伴う現実的な流体運動を再現するためには(熱プラズマのような過酷な計算条件において解を得るには大きな労を要しますが)やはり渦運動の捕捉に適した差分スキームを用いる必要があります。そのようにして得られた結果が右図です。

    熱プラズマジェットが Kelvin-Helmholtz不安定性によって周囲の低温気体を巻き込むことは30年ほど前に実験により示されました。それにも関わらず、これまで数値計算によって再現されたという報告がなかったのは上記の理由によるところですが、ようやく成功したと言えます。

    ※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Turbulence modelling of thermal plasma flows,
     Journal of Physics D: Applied Physics, Vol. 49, No. 49, (November, 2016), pp. 493001 (18 pages).
     Masaya Shigeta
  • Modeling and Simulation of a Turbulent-like Thermal Plasma Jet for Nanopowder Production,
     IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering, Vol. 14, (January 1, 2019), pp. 16-28.
     Masaya Shigeta
  • Simulating Turbulent Thermal Plasma Flows for Nanopowder Fabrication,
     Plasma Chemistry and Plasma Processing, Vol. 40, Issue 3, (May 1, 2020), pp. 775-794.
     Masaya Shigeta

    New!!3次元シミュレーションの結果は → こちら

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    エアロゾルの成長を簡潔に記述する方程式系の提案


            従来の方程式系               提案した方程式系

    エアロゾルの粒子数密度や平均粒径の時間変化について、両者は ほぼ"同じ結果" を与えてくれます

    これまで 均一核生成・不均一凝縮・粒子間凝集を経るエアロゾルの成長過程は、粒度分布関数の関数形を仮定した上 さらにモーメントを取ることで導いた連立方程式系(左)により記述され、計算が行われてきました。この手法では4つの複雑な常微分方程式を解かなければなりません。

    それに対して、私たちは2つの常微分方程式1つの代数方程式だけでほぼ同一の結果が得られる方程式系(右)を導きました。しかも、粒度分布関数の関数形を仮定する必要もなく、従来のものと比べて簡潔なのは一目瞭然です。計算機資源の節約や計算時間の短縮にもつながります。

    この数学モデルの応用範囲は広く、ナノ粒子創製プロセスの予測計算のみならず、例えば蒸気タービン内における水滴発生(しばしばエロージョン(侵食)が問題となる)の計算や、雲や霧の発生といった気象分野に関わる問題、湿度コントロールが重要な建物の空間設計など、様々な分野の一助となることが期待できます。

    また上記は自由分子領域での方程式系ですが、論文では連続領域における方程式系も導いてます。

    ※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Simple equations to describe aerosol growth,
     Modelling and Simulation in Materials Science and Engineering, Vol. 20, No. 4, (May, 2012), pp. 045017 (11 pages).
     Valerian A. Nemchinsky and Masaya Shigeta
  • Modeling and Simulation of a Turbulent-like Thermal Plasma Jet for Nanopowder Production,
     IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering, Vol. 14, (January 1, 2019), pp. 16-28.
     Masaya Shigeta
  • Simulating Turbulent Thermal Plasma Flows for Nanopowder Fabrication,
     Plasma Chemistry and Plasma Processing, Vol. 40, Issue 3, (May 1, 2020), pp. 775-794.
     Masaya Shigeta

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    熱プラズマプロセスにおける二元系ナノ粒子群(ナノパウダー)の集団成長過程

    熱プラズマプロセスにおけるシリサイド(ケイ化物:金属-シリコン間化合物)ナノ粒子群(ナノパウダー)の集団成長過程の計算予測結果です。

    シリサイドのナノ粒子は、熱プラズマ下流(温度が3000度から1000度くらいまで一気に降下する)領域で均一核生成不均一凝縮粒子間凝集を経て形成すると考えられていますが、現象が数十ミリ秒で完了してしまうため(他にも理由はいろいろありますが)実験によって直接調べることは今のところ出来ていません。しかもナノ粒子群は集団的に振る舞いながら、さらに飽和蒸気圧の異なる複数の物質が共凝縮するという非常に複雑な過程ですので、理論や数値計算でも解析することは不可能でした。

    そこで この問題を打開するために“Gibbs-Thomson効果による凝固点降下”および“二成分核生成理論・二成分凝縮理論”を組み込んだナノ粒子群形成の新しい数理モデル(方程式系)を構築しました。しかし この方程式系は従来の計算手法では解くことができないので、さらに2方向ノーダル解法という計算手法も独自に考案し、数値的に解くことを試みました。その結果、これまで想像の域を超えず未解明であったシリサイドナノ粒子群の集団的な成長過程を具体的に捉えることに世界で初めて成功しました。

    モリブデンとシリコンの混合系(初期蒸気混合比 Mo:Si = 1:1 )の場合、まずモリブデンを主成分とするナノ粒子群が生成し、それからシリコンの凝縮によりが急成長していく様子が見て取れます。 一方でコバルトとシリコンの混合系(初期蒸気混合比 Co:Si = 1:1 )の場合、シリコンを主成分とするナノ粒子群が生成するや否や、コバルトとシリコンが同時に共凝縮しナノ粒子群が形成されていくことがわかります。

    どちらの系においても、直径10nm程度、Si分率=50at.% のナノ粒子が多く形成されますが、初期蒸気混合比として 金属:シリコン=1:1というシンプルな条件を与えているにも関わらず、形成されるナノ粒子は大きさ・組成どちらもかなりの幅を持ってしまうことが、この計算によって明らかとなりました。

    なお、創製されたナノ粒子群の最終形態だけは実験によって調べることができますので、その実験データと今回の計算結果を比較してみましたところ、両者は良く一致し、今回の新しいモデルと計算手法は妥当であることが示されています。

    また同モデルと計算手法を用いて、上記のモリブデンシリサイド(Mo-Si)やコバルトシリサイド(Co-Si)の他に、チタンシリサイド(Ti-Si)や鉄シリサイド(Fe-Si)、さらにはボライド(ホウ化物:金属-ホウ素間化合物)や合金(Fe-Co, Fe-Nd等の磁性材料)のナノ粒子群形成過程の計算予測も進めています。

    ※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Growth model of binary alloy nanopowders for thermal plasma synthesis,
     Journal of Applied Physics, Vol. 108, Issue 4, (August, 2010), pp. 043306 (15 pages).
     Masaya Shigeta and Takayuki Watanabe
  • Effect of precursor fraction on silicide nanopowder growth under thermal plasma conditions: a computational study,
     Powder Technology, Vol. 288, (January 1, 2016), pp. 191-201.
     Masaya Shigeta, Takayuki Watanabe
  • Effect of Saturation Pressure Difference on Metal-Silicide Nanopowder Formation in Thermal Plasma Fabrication,
     Nanomaterials, Vol. 6, (March 7, 2016), pp. 43 (10 pages). (Impact factor = 3.553, 5-year impact factor = 4.100)
     Masaya Shigeta, Takayuki Watanabe


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    対向流により急冷される高周波誘導結合型熱プラズマ流およびナノ粒子群生成

    材料蒸気(ここでは白金蒸気)を含む熱プラズマ流を対向流によって急冷することで
    核生成を促進しナノ粒子群を一気に大量生成することが可能となります。

    定常2次元軸対称の条件下で、プラズマ流 → 原料蒸発 → ナノ粒子群成長 という一連の物理現象を
    「すべて統合した数理モデル」を解くことで初めて得ることができる数値計算結果です。

    ナノ粒子は均一核生成不均一凝縮によって生成・成長すると同時に、ブラウン運動などの影響でナノ粒子同士も衝突し凝集成長します。このような多数のナノ粒子の集団的な成長過程は、分子動力学では現在のコンピューター性能を以ってしても計算することができないので、エアロゾル動力学に基づく方程式によって現象を表現するのが有効です。しかし、その方程式も複雑で数値的にもそのまま解くことができませんので、統計学的手法と組み合わせることで解を得ることができました。なお計算には原料蒸気の輸送過程もさることながら、拡散熱泳動移流によるナノ粒子輸送現象も考慮されています。

    プラズマ流と急冷ガスの衝突面で均一核生成により大量の小さなナノ粒子が生成します。小さなナノ粒子は流れによって下流へ流されていきますが、周りの蒸気が凝縮しますので成長して大きくなっていきます。また同時にナノ粒子間凝集によっても成長しますが、合体成長ですので粒子数は減少します。大きなナノ粒子ほど下流部に多く存在するものの、その数が少ないのはそのためです。

    ※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Numerical investigation of cooling effect on platinum nanoparticle formation in inductively coupled thermal plasmas,
     Journal of Applied Physics, Vol. 103, Issue 7, (April, 2008), pp. 074903 (15 pages).
     Masaya Shigeta and Takayuki Watanabe
  • Two-dimensional analysis of nanoparticle formation in induction thermal plasmas with counterflow cooling,
     Thin Solid Films, Vol. 516. (May, 2008), pp. 4415-4422.
     Masaya Shigeta and Takayuki Watanabe
  • RF熱プラズマ流による金属ナノ粒子創製プロセスの統合モデル(対向流冷却による生成促進場への適用),
     日本機械学会論文集B編, 第75巻, 第758号, (10月, 2009), pp. 2019-2028.
     茂田 正哉, 渡辺 隆行



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    ティグ溶接中のアークプラズマ

    ティグ溶接中のアークプラズマのシミュレーション例です。

    電極の下で最高温度 18000 K を超えています。また最高速度 200 m/s 程に達しています。
    しかし、それらの位置は一致しておらず、また高温領域のサイズと高速領域のサイズが異なっていることも興味深い特徴です。

    室温で上部から供給されたシールドガスの一部がアークプラズマに引き込まれて電離し、自らもアークプラズマになります。アークプラズマの高温領域はほとんど定常的ですが、中低温領域には流体力学的な不安定性によって非定常的な揺らぎが生じます。

    ※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Numerical analysis of correlation between arc plasma fluctuation and nanoparticle growth-transport under atmospheric pressure,
     Nanomaterials, Vol. 9, No. 12, (December 6, 2019), pp. 1736 (13 pages). (OPEN ACCESS)
     Masaya Shigeta, Manabu Tanaka, Emanuele Ghedini


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    一様磁場における2つの非中性プラズマリングの運動

    一様磁場における2つの非中性プラズマリングの運動を離散渦法でモデル化してシンプレクティック数値積分法をつかって、シミュレートしてみました。ここでは 非中性プラズマとして 電子プラズマ 陽電子プラズマ を想定しています。一応 有限Larmor半径効果電場の時間変化の効果 も考慮されています。色はそれぞれの系における速さを表しています。3回ループします。

     

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    高周波誘導熱プラズマと軸ずれ直流熱プラズマジェットの融合と渦生成のダイナミクス

    ナノ粒子の大量生成を実現できる直流−高周波誘導ハイブリッド熱プラズマと非電離気体の共存系の電磁熱流体シミュレーションを行いました。室温〜1万度超という温度の時空間変化にともなって物性値と密度が数桁にわたり変化する低マッハ数の非圧縮性流れを同一計算領域内で解くという過酷な数値計算条件においても,流体力学的な不安定性の捕捉数値安定的な長時間計算を両立できる手法を開発し,その熱流動場と渦構造のダイナミクスを捉えることに成功しました。高温のプラズマ域には大きな渦のみが存在し,小さな渦群は低温域にのみ生じる,という理論予測と一致する傾向が現れており,中心軸のずれた直流プラズマジェット高周波誘導プラズマが衝突して合併した後に渦構造がさらに複雑なものに変遷していく様子が捉えられています。

    ※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Progress of computational plasma fluid mechanics,
    Japanese Journal of Applied Physics, Vol. 62, (June 16, 2023), pp. SL0801. (OPEN ACCESS)
    Masaya Shigeta
  • Turbulence modelling of thermal plasma flows,
    Journal of Physics D: Applied Physics, Vol. 49, No. 49, (November 9, 2016), pp. 493001 (18 pages).
    Masaya Shigeta
  • Three-dimensional flow dynamics of an argon RF plasma with dc jet assistance: a numerical study,
    Journal of Physics D: Applied Physics, Vol. 46, No. 1, (January, 2013), pp. 015401 (12 pages).
    Masaya Shigeta
  • Time-Dependent 3-D Simulation of an Argon RF Inductively Coupled Thermal Plasma,
    Plasma Sources Science and Technology, Vol. 21, No. 5, (October, 2012), pp. 055029 (14 pages).
    Masaya Shigeta

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    プラズマジェット噴出時の熱流動ダイナミクスとナノ粒子雲の振舞い

    Si蒸気を含んだ絶対温度12000KのArプラズマジェットが室温300Kの非電離Ar気体中に噴出する共存系のシミュレーションです。両者の相互作用による熱流動場の複雑なダイナミクスと 3000K/mmほどの非常に高い温度勾配をもつ境界領域で生成するSiナノ粒子の雲によってケルビン・ヘルムホルツ不安定性による「揺らぎ」が可視化されています。

    ※ 詳しくはこちら(↓)をご参照ください。
  • Progress of computational plasma fluid mechanics,
    Japanese Journal of Applied Physics, Vol. 62, (June 16, 2023), pp. SL0801. (OPEN ACCESS)
    Masaya Shigeta
  • Simulating Turbulent Thermal Plasma Flows for Nanopowder Fabrication,
    Plasma Chemistry and Plasma Processing, Vol. 40, Issue 3, (May 1, 2020), pp. 775-794.
    Masaya Shigeta





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    2024年11月16日
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    2024年9月23日
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    2024年5月18日
    溶接技術奨励賞を受賞しました。

    2024年3月23日
    第71回応用物理学会春季学術講演会において招待講演を行いました。

    2024年2月03日
    本ページに新しい動画と説明を2つ追加しました。

    2024年1月28日
    趣味(音楽)のページを更新しました。

    2023年11月2日
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    2023年8月31日
    Scientific Reportsに論文が掲載されました。

    2023年8月8日
    溶接物理・技術奨励賞を受賞しました。

    2023年7月29日
    Scientific Reportsに論文が掲載されました。

    2023年6月16日
    オープンアクセスの招待レビュー論文が掲載されました。

    2023年4月1日
    専攻長およびコース長に着任しました。

    2023年1月31日
    オープン講義動画の視聴回数が公開1年半で10,000回を超えました。

    2022年12月5日
    産業技術総合研究所中部センター MagMet Seminarにおいて招待講演を行いました。

    2022年12月2日
    青葉山コンサートに出演しました。ヴァイオリンとドラムだけで「情熱大陸(葉加瀬太郎氏)」の演奏が成立するか挑戦しました。
    YouTubeにて視聴できます。→ 当日の映像

    2022年11月8日
    Prometech Simulation Conference 2022において招待講演を行いました。

    2022年11月6日
    第38回九州・山口プラズマ研究会において招待講演を行いました。

    2022年10月4日
    アメリカ物理学会・応用物理学会主催のGEC 2022/ICRP-11において招待講演を行いました。

    2022年9月23日
    インドBharathiar大学主催のNCRDETPST & PWMSIPにおいて招待講演を行いました。

    2022年8月9日
    溶接物理・技術奨励賞を受賞しました。

    2022年8月4日
    IUMRS-ICYRAM 2022において招待講演を行いました。

    2022年6月13-14日
    九州大学大学院工学研究院にて集中講義を行いました。

    2022年5月7日
    日本伝熱学会東北支部 春季講演会において招待講演を行いました。

    2022年4月28日
    日本学術振興会 第153委員会において招待講演を行いました。

    2022年4月13日
    溶接学会論文賞を受賞しました。

    2022年4月1日
    溶接学会 査読委員会 第一部門 部門長に就任しました。

    2022年4月1日
    溶接学会 代議員に就任しました。

    2022年4月1日
    日本機械学会東北支部 企画担当幹事に就任しました。

    2022年3月1日
    日本機械学会東北支部 商議員に就任しました。

    2022年3月1日
    溶接学会東北支部 商議員に就任しました。

    2022年2月14日
    The 22th Gaseous Electronics Meeting for 2022 (GEM 2022 @ Sydney, Australia)においてにおいてプレナリー講演(基調講演)を行いました。

    2021年12月20日
    Suez University Symposium in "Higher Performance Computing for Mathematics and Applications" (@ Suez, Egypt)において招待講演を行いました。

    2021年12月9日
    The 12th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology (APSPT-12 @ Taipei, Taiwan)においてキーノート講演を行いました。

    2021年11月12日
    宮城県立仙台第一高等学校にて模擬講義を行いました。

    2021年11月9日
    日本機械学会流体工学部門貢献表彰を受けました。

    2021年9月29日
    The 5th Asia Pacific Conference on Plasma Physics, AAPPS-DPP2021 as on-line Conferenceにて招待講演を行いました。

    2021年9月22日
    公益社団法人 化学工学会 第52回秋季大会, SY-56 [熱工学部会シンポジウム]にて招待講演を行いました。

    2021年8月28日
    オープン講義動画の視聴回数が公開1ヵ月で1,700回を超えました。

    2021年8月3日
    溶接物理・技術奨励賞を2件の業績についてそれぞれ受賞しました。

    2021年7月28日
    オープン講義動画「プラズマ流体工学への道 −流れを知り、渦を知る。そして、ものをつくる1万度の世界へ−」がYouTubeで公開されました。

    2021年7月16日
    一般社団法人 溶接学会東北支部 第33回溶接・接合研究会にて招待講演を行いました。

    2021年6月6日
    12年ぶりに趣味(音楽)のページを更新しました。

    2021年5月28日
    分担執筆した書籍「新溶接アーク現象」が出版されました。

    2021年4月26日
    溶接学会論文賞を受賞しました。

    2021年4月8日
    研究室のWebサイト(仮)を開設しました。

    2021年4月1日
    東北大学 教授に着任しました。

    2021年4月1日
    日本学術振興会プラズマ材料科学第153委員会の委員に就任しました。

    2021年4月1日
    (一社) 日本流体力学会の代議員に就任しました。

    2021年3月16日
    2021年第68回応用物理学会春季学術講演会, プラズマエレクトロニクス分科会30周年記念特別セッションにて招待講演を行いました。

    2021年2月23日
    YouTubeチャンネルプラズマ流体工学を開設しました。

    2020年11月3日
    プラズマ科学・応用に関する国際会議7th Plasma Science & Entrepreneurship workshopにて招待講演を行いました。

    2020年8月6日
    株式会社フォトロン Webセミナー「大阪大学 接合科学研究所が魅せる 溶接可視化の最前線!」
    『〜ハイスピード撮影と数値シミュレーションによる溶接可視化のハイブリッド解説〜』
    が盛会のうちに終わりました。
    540名と多数のご参加、ありがとうございました。

    2020年1月14日
    原作を担当したWebマンガ「浪速博士の溶接がってん!R」の溶接プロセスのシミュレーションの活用法って何?の巻が一般公開されました。

    2020年1月11日
    通算5つ目の招待レビュー論文Plasma Chemistry and Plasama Processing に掲載されました。

    2020年1月1日
    International Plasma Chemistry Societyディレクターの1人に就任しました。

    2020年1月1日
    通算4つ目の招待レビュー論文Japanese Journal of Applied Physics に掲載されました。

    2019年12月17日
    パワーアカデミー研究助成「特別推進研究」に採択されました。

    2019年12月12日
    日刊工業新聞に記事が掲載されました。

    2019年12月6日
    Nanomaterials (インパクトファクター 4.034)論文が掲載されました。(OPEN ACCESS)

    2019年8月6日
    溶接物理・技術奨励賞を2件の業績についてそれぞれ受賞しました。

    2019年6月13日
    International Plasma Chemistry Society の ディレクターの1人として就任することが決まりました。

    2019年6月11日
    International Symposium on Plasma Chemistry (ISPC24)にて招待講演を行いました。

    2019年5月10-11日
    九州大学大学院工学府化学工学部門にて集中講義を行いました。

    2019年3月21日
    プラズマプロセスに関する国際会議ISPlasma2019/IC-PLANTS2019にて招待講演を行いました。

    2019年1月17日
    日本学術振興会 第153委員会よりプラズマ材料科学賞 奨励部門賞が授与されました。

    2018年12月27日
    通算3つ目の招待レビュー論文がIEEJに掲載されました。

    2018年9月4日
    EU(欧州連合)国家間プロジェクト"Horizon 2020"外部アドバイザー委員として会合に参加し,講演も行ってきました。

    2018年8月3日
    溶接アーク物理研究賞を受賞しました。

    2018年6月6日
    カナダ・バンクーバーで催されたプラズマ物理に関する国際会議ICPP2018にて招待講演を行いました。

    2018年6月5日
    軽金属溶接論文賞を受賞しました。

    2018年4月13日
    EU(欧州連合)国家間プロジェクト"Horizon 2020"外部アドバイザー委員として会合に参加してきました。

    2017年11月21日
    大阪大学賞(若手教員部門)を受賞しました。

    2017年6月30日
    中国・上海で催された溶接工学に関する国際シンポジウムIIW2017にて招待講演を行いました。

    2017年5月13日
    スペイン・サンセバスチャンで催された材料ナノテクノロジーに関する国際会議EMN2017にて招待講演を行いました。

    2017年3月22日
    EU(欧州連合)国家間プロジェクト"Horizon 2020"外部アドバイザー委員として会合に参加してきました。

    2016年11月9日
    英国物理学会から依頼されて執筆したレビュー論文Journal of Physics D: Applied Physicsに掲載されました。

    2016年8月10日
    Best Paper Award for Thermal Engineeringを受賞しました。

    2016年8月2日
    溶接物理・技術奨励賞を受賞しました。

    2016年7月4日
    ドイツ・ミュンヘンで催されたHTPP 14にて招待講演を行いました。

    2016年4月13日
    溶接学会論文賞を受賞しました。

    2016年3月28日
    EU(欧州連合)国家間プロジェクト"Horizon 2020"外部アドバイザー委員として初会合に参加してきました。

    2016年1月19日
    ポルトガル・カパリカで催されたISN2A 2016にて招待講演を行いました。

    2015年12月10日
    MRS-J 2015の国際シンポジウムC5にて招待講演を行いました。

    2015年10月14日
    アメリカ合衆国・ハワイ州ホノルルで催されたICRP-9/GEC-68/SPP-33 (主催:応用物理学会・アメリカ物理学会)にて招待講演を行いました。

    2015年8月4日
    溶接アーク物理研究賞を受賞しました。

    2015年7月22-23日
    九州大学にて集中講義を行いました。
    講義名「数値プラズマ流体工学の基礎と実例」

    2015年7月14日
    大阪大学総長奨励賞を受賞しました。

    2015年5月29日
    溶接学会関西支部 平成27年度役員総会にて特別講演を行ないました。

    2014年11月1日
    日本機械学会関西支部第15回秋季技術交流フォーラムにて基調講演を行ないました。

    2014年10月10日
    第81回溶接研究会(溶接学会東海支部・日本溶射学会中部支部 共催)にて招待講演を行ないました。

    2014年9月9日
    Award for Encouragement of Research in The IUMRS International Conference in Asia 2014 (IUMRS-ICA 2014) を受賞しました。

    2014年7月29日
    Gordon Research Conference (ゴードン研究会議), Plasma Processing Science, Smithfield (RI), USA にて招待講演を行ないました。

    2014年7月11日
    International Conference on Microelectronics and Plasma Technology 2014 (ICMAP2014), Gunsan, Korea にて招待講演を行ないました。

    2014年6月4日
    JWRI-KMUTT Workshop, Bangkok, Thailand にて招待講演を行ないました。

    2014年5月14日
    Japan-Indonesia Welding Seminar 2014, Jakarta, Indonesia にて招待講演を行ないました。

    2014年4月15日
    平成26年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。

    2014年3月3日
    4th International Round Table on Thermal Plasmas for Industrial Applications: Challenges and Opportunities にて展望講演を行ないました。

    2013年12月10日
    第23回日本MRS年次大会(日本MRS学術シンポジウム)にて招待講演を行ないました。

    2013年11月27日
    3rd China-Japan Workshop on Welding Thermo-Physics にて招待講演を行ないました。

    2013年 8月 1日
    大阪大学 接合科学研究所の准教授に着任しました。

    2013年 7月17日
    31st International Conference on Phenomena in Ionized Gases (ICPIG-31) にて招待講演を行ないました。

    2013年 3月 6日
    電気学会北陸支部シンポジウムにて招待講演を行なってきました。

    2013年 2月21日
    一様磁場中における2つの非中性プラズマリングの運動の計算結果を追加しました。

    2013年 1月 6日
    エアロゾルの成長を簡潔に記述する方程式系についての説明を追加しました。

    2013年 1月 3日
    熱プラズマ流の数値計算についての説明とアニメーションを追加しました。

    2013年 1月 1日
    論文で示した渦構造の図面がJournal of Physics D: Applied Physicsの第46巻 第1号の表紙に採用されたそうです。

    2012年12月9日
    帰国しました。

    2012年11月30日
    直流プラズマジェットと高周波誘導プラズマが相互作用する場の3次元流動に関する論文が
    Journal of Physics D: Applied Physicsに掲載されました。

    2012年10月3日
    高周波誘導熱プラズマの動的な3次元流動のシミュレーションに関する論文が
    Plasma Sources Science and Technologyに掲載されました。

    2012年9月30日
    渡米しました。

    2012年6月29日
    イタリアで催された12th European Plasma Conference, High-Tech Plasma Processes (HTPP-12) において招待講演をしてきました。
    講演冒頭で、各国からの震災復興支援への御礼を申し上げておきました。

    2012年6月14日
    オーストラリア CSIRO のMurphy氏と共同執筆した総説記事「Thermal plasmas for nanofabrication」が高ダウンロード論文として選ばれ
    駐日英国大使館 大使公邸にて催されたIOP英国物理学会 東京事務局開設10周年記念レセプションに招待されました。

    2012年5月28日
    アメリカ カイザー大学のNemchinsky先生との共同研究論文がModelling and Simulation in Materials Science and Engineering (IOP publishing)に掲載されました。

    2012年3月1日
    イタリア ボローニャ大学のColombo先生・Ghedini先生・Sanibondi博士研究員との共同研究論文がPlasma Sources Science and Technology (IOP publishing)に掲載されました。

    2012年2月15日
    東京工業大学の渡辺隆行先生・Choi博士研究員の研究グループとの共同研究論文がChemical Engineering Journal (Elsevier)に掲載されました。

    2011年11月21日
    イタリア ボローニャ大学のプラズマ研究グループのホームページをリンク先に加えました。

    2011年10月 5, 7日
    イタリア ボローニャ大学において講義および特別講演を行いました。

    2011年 8月17日
    下記のレビュー記事が約4ヶ月間で 500回 ダウンロードを達成しました。
    これはこの年のIOP scienceの全ジャーナルにおいて上位3%に相当するそうです。

    2011年 4月15日
    熱プラズマを利用したナノ材料創製の研究に関するレビュー記事(依頼)「Thermal plasmas for nanofabrication」が
    Journal of Physics D: Applied Physics (Special issue on perspectives in plasma nanoscience) に掲載されました。
    IOP scienceの記事紹介はこちらをご覧ください。

    2011年 3月11日
    被災しました。

    2010年12月13日
    オーストラリアで開催された Second International Symposium on Plasma Nanoscience (iPlasmaNano-II) にて招待講演を行いました。

    2010年11月11日
    The International Symposium on Visualization in Joining & Welding Science through Advanced Measurements and Simulation にて
    Best Paper Award を受賞しました。

    2010年10月27日
    韓国で開催された 2010 Workshop for Preparation of Nanoparticles by Thermal Plasmas にて招待講演を行いました。

    2010年 9月 1日
    NOVA Science Publishers, Inc. (New York) から書籍Nanomaterials: Properties, Preparation and Processesが出版されました。
    第3章 "Nanoparticle Synthesis by Thermal Plasmas" を執筆しました。

    2010年 8月23日
    熱プラズマ下における合金ナノ粒子群(ナノパウダー)の集団的成長メカニズムの解明に関する原著論文
    Growth model of binary alloy nanopowders for thermal plasma synthesis」が Journal of Applied Physics に掲載されました。

    2010年 7月23日
    日本学術振興会 プラズマ材料科学153委員会 第97回研究会にて招待講演を行いました。

    2010年 4月13日
    イタリアで開催された WORKSHOP ON INDUSTRIAL APPLICATIONS OF THERMAL PLASMAS にて招待講演を行いました。


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